第39巻 取扱説明書

それにしても、毎日暑いですね。皆さん、夏バテしないように気をつけてくださいね。
そういえば、国立新美術館ミュージアムショップでデザインユニットが手がけた、従来の日本のステテコを現代のスタイルに生まれ変わらせたお洒落なステテコクールビズ商品の一つとしてかなり売れているらしいです。2009年後半のトレンド商品の一つにも上がっているそうですが、ステテコといえば日本のおやじの風物詩のようなものだと思っていましたが、時代も変わるものですね。女性も部屋着として購入しているようですが、確かに、ステテコで過ごせると気持ちよいのかもしれませんね。


さて、話題は変わりますが、皆さんは新しい携帯やパソコン等の家電を購入したとき、取扱説明書を読みますか?若い世代はまずは触って覚えるという方が多いのではないかと思いますが、何度試してみても分からない場合に補足的に読むということが殆どの人に言えることではないでしょうか。
しかし、山本幸三先生は違います。パソコンを買った時も、携帯を買った時も、まずは取扱説明書から始まります。しかも、重要だと思われる箇所はマーカーでチェック。___φ( ̄  ̄*) そのせいか、使い始めると、デジタル・デバイド世代(死語?)とは思えないハイスピードでマスターしていきます。今では、携帯でメールは当たり前のことながら、ネットでスケジュール管理してみたりと、時代の最先端の3番目ぐらいはいっているのではないかと思います。
自身の体験から、IT活用の重要性を再認識し、経済産業副大臣時代には、ITコーディネータ協会、日本商工会議所マイクロソフトらが中心となって中小企業のIT導入を推進するIT経営キャラバン隊の啓発活動に同調し、2006年12月に山本幸三先生の地元・福岡県行橋市の出陣式を皮切りに、2008年2月のフィナーレまで一貫して応援を続けてきました。(o^-^)尸~''

    IT経営キャラバン隊サイトもご参照ください。
     http://www.itc.or.jp/foritc/exclusive/yukuhashi.html

まあ、相変わらず『ネットがつながらない。』と相談を受け、宿舎に行ってみると元の主電源が抜けていただけだったりと、やや天然な所はあるものの、この数年間で飛躍的にパソコンや携帯等を使いこなすようになりました。


ところで、取扱説明書といえば、やはり山本幸三先生の実兄『こまわり君』も携帯を持ち始めたときは取扱説明書に赤線を引きながら勉強していました。山本幸三事務所のマスコット的キャラクター『ただし君』に至っては、ギターを習い始めたとき、楽器を購入したにも関わらず一度も触らずに、取扱説明書を読破してからやっとギターを箱から出しました。取扱説明書には付箋とマーカー、メモがびっしりと書かれていたことは皆さんのご想像のとおりです。
個人的には、このおやじ3人組の取扱説明書を欲しいところですが・・・。ε〜( ̄、 ̄;)ゞ