第5巻 先を読め!


『行動する時は常に先を読め!』


が、山本幸三代議士の私たち秘書への口癖です。


その言葉通り、自らも常に先を読んで行動していますが、その集大成が何とあのベストセラー本(*゚ー゚)>『豊の国・北九州に立つ』という、山本幸三自叙伝です。


本の内容は、大きく分けると2部構成となっており、前半には山本幸三代議士が国会議員になる以前の半生が描かれ、後半には今で言うマニュフェストのように、政策についての持論が書かれてあります。


後半部分はやや難解ですが、今や周知の2006年開港の新北九州空港門司港にある倉庫街の改造計画(門司港レトロ)等々、1988年刊行されたこの本の中で既に提言され、山本幸三代議士の先見性が集約された内容となっています。



さて、そんな山本幸三代議士の口癖である『先を読め!』は、至る所に発揮されている訳ですが、ある時こんなことがありました。(癒し系ドライバー兼秘書より)


東京の名物、交通渋滞にいつもの通り遭いながら車を運転していると、後部座席に座っている山本幸三代議士から一言が・・・
「そんなトロトロしないで、カーナビの先を読めっ!∑( ̄[] ̄;)」
に、気の弱いドライバーは、
(だって、上京したての僕には、カーナビだけが頼りなのに、カーナビの先を読むなんて・・・東京の道とか全く知らんし、変に進路を変えたらただの迷子になるだけやし・・・)
と心の中でつぶやくしかなかったのであった。(´_`。)


なお、現在は道路もある程度は把握しましたので、こんなことは滅多にないです。(*゚ー゚)>


追伸:車に関する話しは他にもありますので、機会を見てアップしたいと思います。


*今回のブログで紹介しました『豊の国・北九州に立つ』の本ですが、読みたいと思われた方は事務所までお問い合わせください。また、山本幸三代議士のホームページにも『幸ちゃん物語』としてダイジェスト版を掲載しております。http://www.yamamotokozo.com/contents80.htm