第29巻 東京マラソン


2009年3月22日(日)

冷たい雨が降りしきる中、42.195キロを駆け抜けた二人の勇者がいました。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

その二人とは、そう、山本幸三事務所のマスコット的キャラクター「ただし君」65歳と、2代目学生部長の「teruuu」です。



皆さんは東京マラソンをご存知ですか?

2007年に第1回が開催され、今年は3回目の開催でした。


東京マラソンという名前の通り、マラソンコースは都心部を中心に十字に展開され、7.5倍の倍率という狭き門を潜り抜けた3万人のランナーが一斉に都内の目抜き通りを駆け抜け、それを応援する沿道の観戦者とボランティア達、またコース周辺のよさこいなどの各種イベントと、東京都心部に大勢の人が集まり、まさに『東京がひとつになる日』だと思いました。

山本幸三代議士も応募をしましたが、残念ながら滑走の夢は叶わず、山本幸三事務所での当選は2名のみ。


しかし、頭の切り替えの早い山本幸三代議士は、東京マラソンの雪辱を果たすべく、地元・苅田町のマラソン大会に出場し、こっそり完走したようです。C= C= C= ┌(;・_・)┘

(順位は聞かないでください。参加することに意義があるのです。)


ちょっと、本題から話がそれましたが、東京マラソンには実は『マラソン』以外の別の顔もあるらしいのですが、皆さんご存知ですか?

そう、それは『防災』です。

東京が大規模災害に遭遇した場合、予測不能な事態に対し、いかに円滑に誘導できるか等の各種データの収集、及びノウハウの蓄積を図る行政による壮大な実証実験の場でもあるそうなのです。

ラソンコースを十字に設定することにより、人々を都心部に集中させ、災害時に起こり得る、一斉に人々が幹線道路に集中するという状況を作り出し、トイレ、水、食料等のセーフティネットを効率的に提供し、暴動等不測の事態を回避するためのシュミレーション・プログラムを実行し、検証を行っているそうなのです。


実際、山本幸三事務所のランナー2人は、『トイレに困った』『お腹が空いた』等と話しており、まさに行政の罠にまんまとはまっていました。┐( ̄ヘ ̄)┌


落選した他のスタッフは、電車を乗り継ぎ、追っかけをしていましたが、データの収集に役立ったかは不明ですが、タレントのワッキーやたむけん、松村やぬいぐるみ姿で走る人等、普段では見られない人たちを見られたので幸せでした。\(^▽^)/



ラソンの結果は、二人とも完走し、山本幸三事務所のマスコット的キャラクター「ただし君」は、65歳ながら時折私達声援隊の応援をスルーしながらもしっかりと完走し、2代目学生部長の「teruuu」は事前の練習も殆どないにも拘わらず颯爽と完走しました。

走り終えた二人のランナーの顔には疲労困憊の影に自信と充実感が覗けるようでしたが、応援組の他のスタッフも各所で声援を送るために一緒に移動していたことも手伝ったのか、二人に感動し、気づくと心から拍手を送っていました。ヾ(●⌒∇⌒●)ノ



今年は山本幸三事務所全員で応募をしたと思っていましたが、一部、申し込み手続きの過程でTシャツのサイズ選択で悩んだ末に時間切れになるという信じられないケースが起き、若干の脱落者がありました。ヾ(- -;)



また、ランナー「ただし君」は、完走後、帰りの電車がまさかの運転見合わせと、ランナー「teruuu」は祭りの後の電車らしく帰りの電車は満員状態で、まさかの1時間30分以上の帰路を立ちっぱなしで帰るという悲劇に見舞われ、行政ならぬ立法府を司る衆議院議員 山本幸三としては予測可能な事態に対処できなかったということが悔やまれ、今後の課題に取り上げられました。




〜リンク集〜 こちらも是非ご覧ください↓↓ (*⌒∇⌒*)


衆議院議員山本幸三の全てがわかる・・・かも?

   山本幸三のホームページ http://www.yamamotokozo.com/


◆大学生が山本幸三に迫る『幸ちゃん教えて!』他、日々の活動日記♪

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