第31巻 選挙と台風


最近、都議会議員選挙を始め、内閣不信任案や問責決議案が提出されるなど、政界は混沌とした状態に陥っています。

テレビ受けはしませんが、山本幸三代議士のように日本の経済を立て直そうとコツコツと勉強し政策を立案したり、議員立法を成立させるために必死に動いている国会議員も数多くいます。

そのような議員の方々の意見も是非取り上げてもらいたいと思うこの頃です。

まあ、秘書の努力も足りないのかもしれませんが・・・<(; ̄ ・ ̄)=3



さて、今回は選挙についてお話したいと思います。

前回の衆議院選挙は、記憶に新しいかもしれませんが、8月8日解散(ちなみに山本幸三代議士の誕生日です)、9月10日投票という日程で行われ、まさに真夏の選挙でした。

東京事務所のスタッフも当然地元入りするわけですが、山本幸三代議士の選挙区は九州・福岡県。

日本海側ですが、そこは九州、半端ではない暑さです。
暑さには自信がある私ですが、太陽の近さと熱気にクラクラ・・・建物の中に入ると冷房の温度設定にヒーヒー言いながら、福岡県人の強さはここからくるのかと感心しながらも暑さと寒さに翻弄された選挙でした。

しかし、それよりも何よりも驚いたのは、台風のスケールの大きさです。

東京都内で『折りたたみ傘が折れたわ』とかでキャーキャー言っているぐらいでは、九州の台風は乗り切れません。


告示も過ぎ投票日まで残り少なくなったある日のこと、台風警報が出され、連日ごった返していた選挙事務所に行くと、閑古鳥が鳴いています。
選挙は人の賑わいがあってこそ活気づくというもの、閑古鳥にはお引取り願わなければなりません。

ところが、地元秘書ですら、早々に帰る支度を始める始末。一体どうしたのかと疑問に思い、


東京秘書:『え、帰るんですか?この仕事はどうしますか?』
地元秘書:『こんなんしている場合やないよ。家に帰って、ガラスやらドアやら補強せな。』
東京秘書:・・・・・
地元秘書:『そっちも早よ引き揚げれよ。』
東京秘書:・・・・・


その意味が分かったのは数時間後。
建物内にいた私は、風が強いけど、まあ何とかなると通常の業務を淡々とこなしていたところ、上の方でガタガタッと音がしました。

2階建ての建物の1階にいた私は、外に出なければ2階には行けないので、2階の様子を見に行こうと思い外へ・・・

風の強さで体が全く前へ進めないどころか、何かにつかまっていなければ今にも吹き飛ばされそうです。

それでも、上に目をやると、2階の屋根が半分飛んでいるではないですか!!ノ( ̄0 ̄;)\


都内にいるだけでは分からない貴重な台風の経験でしたが、あの台風を毎年切り抜けている九州の住人に『東日本にやってくる台風の盾になってくれるから東京人はビッグな台風に遭遇しないですんでいるのだ。』と頭の下がる思いでした。



今回の選挙も真夏の選挙ということで、台風にお目にかかるかもしれませんが、しっかりと学習したので、台風と向き合わずに堅実に避難しようと思います。



政界にも大型の台風が吹き荒れていますが、やはりここは堅実に、『山本幸三』という政治家の政策立案能力とこれまでの実績を有権者の方々に理解していただけるようコツコツと努力するのみです。




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衆議院議員山本幸三の全てがわかる・・・かも?
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